2013年9月28日土曜日

【TBM】2011年10月29日

10月27日の講演で、MR導入研修について細かく説明をうける機会がありました。
導入研修について色々と聞いたことはあっても、手順を実際に見たことがなかったのです。

そこで、私にとって大きな発見がありました。MRの教育は「TBM」なのです。
つまり、Textbook Based Medicine、研修テキストに基づく医学です。

医療界ではEBM;Evidence Based Medicineが中心にあり、製薬企業にとってはマーケティングに有利な情報を発信してもらうMBM;Market Based Medicineがあります(COI開示は、それを是正するためです)。

正しいEvidenceを学びながら経験を積む医師と、規定テキストで医学をかじったMRでは、そもそも医学教育のスタート地点が異なり過ぎています。
営業職だからこれくらいで勘弁して、と言えない状況でもあります。

2012年度の改訂では、ずいぶんと臨床面の知識を求められる内容となりましたが、これがTBMからの脱却を促すかに注目です。

TBMからの成長には、医療機関での臨床実習が必須だと感じました。
人間の生き様を、真正面から見る機会がMRにも必要です。
くら、MRの営業方法やキャッチフレーズを工夫しても、この意味を理解しないと、医師とMRの距離感は縮まないように思いました

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