2017年2月27日月曜日

【訪問診療とMR 16-07-14】

今春から管理人は、訪問診療も担当しています。
地域包括ケアの最前線を見ているわけですが、言われているのと実際に身を置いてみるのでは、やはり大違いだと日々痛感しています。
とくに多職種連携のキーである各書類のやりとりは想像以上に煩雑であり、訪問診療の移動にかかるコストも含めて、採算ラインを考えるのが難しい。
開業医であれば簡単に参加できます、という世界ではないと思うのです。
そして訪問診療中は、MRと出会うことは不可能です。
いや、どこかで待ち合わせをすれば可能なのかもしれませんが、次々と患者さんのお宅を回っている途中で、MRから製品説明というシチュエーションはどうにも考えにくい。
夕方に帰院してからもカルテ整理や書類記入が待っており、なにかと落ち着かないわけです。
MRからするとお目当ての先生が外出したまま戻ってこない以上、面会を通じて新たな展開を考えることは難しい。
せいぜい、メールのやりとりくらいになってしまいます。
管理人としては昼休憩時に出先でMRと合流する、あるいは途中移動でMRも訪問診療車に同乗してもらうくらいしか、当面の解決策にならないと感じています。
この点、各製薬企業はどれくらい本気で考え抜いているのか、とても気になりますね。

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